【7日目】2016年8月19日(金)の続き
あっという間な気もしますが、1週間ぶりの日本です。
旅行開始から帰国までの様子はこちらです。 ⇒ロシア・ウラジオストクへの船旅(1)<< 序章 >> ⇒ロシア・ウラジオストクへの船旅(2)<<往路クルーズと韓国編>> ⇒ロシア・ウラジオストクへの船旅(3)<<ウラジオストク編>> ⇒ロシア・ウラジオストクへの船旅(4)<<復路クルーズと韓国編>> |
まずはフェリーターミナルからシャトルバスで境港の駅に戻ります。
境港は快晴。妖怪電車がまた停まっています。
当初はこの電車で米子まで戻るつもりだったのですが、ロシア最終日に再検討し、「さすがに子どもたちがしんどいのではないか」と判断してレンタカーを手配していました。ネット予約は便利ですね。
そして朝ごはんは、出発前からチェックしていた「お食事処かいがん」へ。
フェリーターミナルの近くまで逆戻りです。
白いかたっぷりの丼!
豪華な海鮮丼!
出発前に目玉おやじ探しに夢中になっていた5歳児は、もちろんこちらを。
とろろの下には漬けのお刺身がたっぷりでした。ああ、日本最高!
目玉おやじに感化された5歳児が描いた、Eテレのうたのおねえさん。
食後は、溜まりに溜まった洗濯物を一気に片付けるためにコインランドリーへ。
終わるまでの1時間、2歳児が寝てしまったのでわたしは5歳児とデートです。
本と雑貨の今井書店「青杏+」でブラブラして…
2階のカフェでわたしはジンジャエール、5歳児はココア。
1時間後、洗濯物をたたんでスーツケースに詰め、ロシアのお土産と一緒に最寄りのヤマトから発送。
そしてお昼ごはんは、米子図書館併設の「フルーツカフェハタノ」さんへ。
野菜ソムリエさんがオーナーの、地元の野菜や果物を使っているカフェです。
美しいフルーツサンド、黄桃かと思いきやマンゴーでした。
季節のフレッシュジュースやアイスが付くセットで1,200円(単品700円)。
クラブハウスサンドセットは1,100円。
子どもたちもこの食べっぷり。日本最高!(2回目)
駐車券にハンコをもらうために立ち寄った図書館であやうく足止めを食らいそうになりましたが…
なんとか今日のお宿「海湯のやかた 夢寛歩 皆生」に到着!
夫と2歳児はレンタカーを返すために駅前にいったん戻り、わたしと5歳児はのんびり。
お部屋からは大山が見えます。
2人が戻ってきてから温泉に入り、花火も!
そして夕食は、お食事処で夏会席。
南蛮漬け、甘えび、ハマチ、サーモン、そうめん。
1泊1万円しない宿なので食材にさほどお金はかかっていませんが、「予算内でよりおいしく彩りよく多品目に」というおもてなしの心が感じられるお料理でした。日本最高!(3回目)
天ぷらもおいしく揚がってます。
「鳥取のごはん最高!」と、5歳児。
蒸し物はムール貝やとうもろこし。
地元の北条ワインは甘口で、デザートワインに近い感じです。
食前酒か食後酒のほうがよかったかな。
食後は子どもたちのお楽しみ、駄菓子コーナーでおやつを物色。
この値段だと、予算100円でもいろいろ買ってあげられるのでいいですね。
20円の同じお菓子を5個買う5歳児、わたしの理解を超えています。
お部屋に戻ると、ふかふかのふとん。これぞ和風温泉旅館。
しばしお菓子パーティをしてから、おやすみなさい…
【8日目】2016年8月20日(土)
朝です。ゆっくり寝る2歳児と、朝風呂のために早々に起きる5歳児。
起きていきなり読書中。
温泉は広くはありませんが、清潔で快適でした。
朝食はブッフェ、夕食に続いて多品目です。
売店でも売っているちくわとイカの麹漬けは特においしかった!
女子のセレクト。
男子のセレクト。
大人のセレクト。
ブルーベリー、キウイ、マンゴー。ヨーグルトソースに本気で迷う朝。
スタッフの方も親切で、本当に居心地のいい宿でした。
チェックアウト後は、皆生海岸へ。
ハワイに憧れている5歳児ですが、ここで我慢してもらいましょう。
せめて羽合温泉にしてあげたかったのですが笑。
最後の最後まで鳥取を楽しみ、お昼前にバスで米子駅へ。
ミスト噴霧中でした。
風情もへったくれもないし、ミストというかべちゃべちゃ!
岡山行きの「やくも」まで30分ほどあったので、駅ナカの食堂(カフェ?)っぽいところへ入りました。
大山豚の豚丼とコロッケドッグ、大山鶏のから揚げとジュースを注文。
…したのはいいけど、全然こなーーーーーい!!!
15分くらいしてやっときた豚丼。おいしいけど!
コロッケドッグ。おいしいけど!!
唐揚げ。おいしいけど!!!
駅ナカなら、せめて時間がかかると先に言ってほしかった…
それでも「やくも」には間に合い、いよいよ鳥取ともお別れです。
1週間いないうちに、コンビニが秋仕様になっていました。
岡山駅からは、新幹線で名古屋を目指します。
帰ってきたーーー!
有名な「きしめん住よし」、食べたことはないけど帰ってきたことを実感します。
そして地下鉄を乗り継いで家へ…と、まさかの「自宅の鍵をスーツケースに入れて送ってしまった事件」が発覚し、家の前の公園へ。
幸い翌日指定で発送していたので荷物は近くまで来ており、ドライバーさんに連絡すると「2分で行きます!」と言ってくださったので待たずに家に入れました。
ヤマトさんに感謝!
長かったロシア旅行記も、これでついに完結です。
そして気になっている人がいるかもしれない旅費。
フェリー内でけっこう使ったのとお土産を節約せずに買ったので目標の30万円には収まりませんでしたが、
大人2人と5歳と2歳、お盆に7泊8日で333,575円。
でした!
長い長い旅行記におつきあいいただき、ありがとうございました!