2017年夏☆瀬戸内旅行記(4)高知編

2017年夏☆瀬戸内旅行記(4)高知編

お風呂と徳島グルメを満喫して、いよいよ車は高知県に入ります。

2017年夏☆瀬戸内旅行記(1)加古川編
2017年夏☆瀬戸内旅行記(2)淡路島編
2017年夏☆瀬戸内旅行記(3)徳島編

8月16日(水)の続き

もともとは、徳島から上勝町を経由して高知に入るつもりでした。
上勝とは最近注目されている場所で、オシャレなビール醸造所があるのです!

公式ページを見るだけでワクワク!⇒ Rise & Win Brewing

でも、地図で見るよりもかなりの酷い道だそう。
娘がわりと車酔いするタイプなので、今回は諦めて平坦な道を選びました。

高知に入って、まずは道の駅「風良里」で休憩。

全然おいしそうに見えないですが、マンゴーと四万十栗、おいしかった!
でもすだちソフトに続き、息子はあまり食べず…
好き嫌いがあまりない子なのですが、実はフルーツ全般好きではないのです。

道の駅 南国風良里
https://www.furari.com/

そして、宿へ向かう前に見ておきたい場所へ…
夫と子どもたちが最近Eテレで見たという珍スポット「手結港可動橋」です。

道が、立ってる~!

横から見ると、こんな感じ。

時間によって、上がったり下がったりする可動橋(跳ね橋)でした。
残念ながら動いている様子は見られませんでしたが、満足!

ではでは、宿へ向かいましょう。
今日の宿は快適なはずです。

はい、到着~!

かつおゲストハウスですから…

かつおだらけ!
おもしろいだけじゃなくて、居心地もよくて快適でした。

かつおゲストハウス
https://www.instagram.com/katsuo_guesthouse/

荷物を置いたら、いよいよ出発。
(わたしと夫的に)この旅のメインとも言える場所へGO!

宿の近くから目的地近くの大橋通までは、バスで1本なので楽ちん。
※写真は路面電車。

そして、たぶん8年ぶりくらいにやってきました。

旅人も地元民も関係なく酒飲みが集う場所、ひろめ市場!
しかし、今宵もひろめ市場は初心者には難関でありました。

ひろめ市場は巨大なフードコートで、無料で使える座席と各店舗に併設された座席があります。
王道の楽しみ方は、無料座席を確保していろんな店からテイクアウトしてくること。
でも、混雑する夜に無料座席をゲットするのはひろめ初心者には簡単なことではないのです。
空いていると思ったら、予約席だったりする。
フードコートの無料席を、予約?一体どうすればいいんだ。

というわけで、あっさり諦めて店舗併設のカウンターへ。

くじらカツに、フライドポテト。

ウツボのたたき。

日向夏かなんかのチューハイ。
ここで終わってしまうのは残念なので、もうちょいまわりましょう。

歩いていると、オシャレっぽいエリアができていました。
去年できたばかりの、バル街らしいです。

「他店の商品持ち込み可能」の文字があったので、迷わずここに入ることに。
「イモバル」という、じゃがいも料理がメインのお店です。

ビールはジョッキじゃなくてグラスだけど、サーバーのクリーンさが違います。
さっき飲んだハートランドより断然おいしい。

こちらの経営母体は「土佐山ジンジャーエール」を出している会社。
だいぶ前にバーに行ったとき、「カクテル用にすごくおいしいジンジャエールを見つけた」と教えてもらった記憶があります。

さて、席を確保できたところでメインディッシュを買いに。

高知県民からの信頼も厚い、かつおのタタキの一番人気店「明神丸」です。

焼いてる焼いてる!

こちらが、ポン酢で食べるタタキ。

こちらは、最近はやっている塩タタキ。
両方、おいしい…

揚げたてじゃないけど、この海苔天もおいしかった!

イモバルの店員さんや隣の席のカップルとひとしきり盛り上がり(彼女が名古屋出身の人でした。やっぱり座席が見つからず流れてきた旅行者)、楽しいひろめ飲みとなりました。

しかし、さあ帰ろう、という頃になって娘が「取材して!」と言い出します。
お料理全然撮ってないし…けっこう飲んでるし…と言っても、「もっとちゃんとお店の人にお話聞いて!」と、全然納得してくれません。

テイクアウトコーナーの瓶やお惣菜を並べ替えさせてもらって必死で撮影した1枚(笑)。
苦労して書き上げた「Travel.jp」記事はこちらです…
高知・ひろめ市場でオシャレ飲み!?イモバルTOSAYAMA男爵

楽しかった!

終バスが終わっているのかどうか、バスの時刻表を見てもややこしくてよくわからず…
はりまや橋だけ見て、ここからタクシーで帰りました。

高知最高!

2017年夏☆瀬戸内旅行記(5)高知⇒愛媛編に続く