【3日目】2016年8月15日(月)の続き
ようやくロシアに入国しました。やっとウラジオストク編です。
ロシア入国までの様子はこちらです。 ⇒【T3】ロシア・ウラジオストクへの船旅(1)<< 序章 >> ⇒【T3】ロシア・ウラジオストクへの船旅(2)<<往路クルーズと韓国編>> |
船旅なので、空港ではなく港に着きます。
キリル文字でウラジオストクと書かれたフェリーターミナル。
入国審査のところでうろうろしてる係員の女性がいきなり超美人。
撮影不可なので、写真ACからイメージ写真を借りてきましたが、ほんとにこんな感じ。
さすが美人の国!
入国手続きを終えて出ると、ターミナル内のお土産物屋さんの前。
ロシアの有名な政治家たちがマトリョーシカになっている!
まずは両替をしないといけないのですが、ターミナル内の銀行はなぜか閉まっていて、米ドルとユーロの両替機能が付いたATMも高額紙幣のみなので手持ちの20US$や10ユーロは取り扱い不可。
というわけで、わたしが1人でお散歩がてら銀行を探しに行くことに。
フェリーターミナルは、ウラジオストク駅と隣接しています。
これが、モスクワまで続くかの有名なシベリア鉄道の終着駅。始発駅でもありますが。
想像以上に新しくてきれいで大きな建物でした。
最初に道を聞いたお兄さんたちがATMしかない遠い銀行を教えてくれてしまったのでかなり遠回りしましたが、なんとか駅のすぐ南側にあった銀行の有人窓口にたどり着いて両替できました。
現金を手に入れたところで、ホテルへ向かいます。
が、ホテルの手前においしいビアホールがあることは調査済み。
「グートフ(Gutov)」というお店です。内装はオシャレな感じ。
平日の16時ごろなので、お客さんはまばらでした。
お店の中にタンクがあって、醸造中!
来ました~!ピルスナーと黒ビール。このジョッキで170円くらい!
ピルスナーはかなり薄くて、コロナがクラフトビールになったみたいな感じ。
黒は薄めではあるけど、おいしい。ロシアは黒ビールがおいしい国みたいですね。
このあと、パイナップルビールとレッドビールも飲みました。
なんと野菜の天ぷらがあったので、子どもたちの野菜不足をここで一気に解消。
山盛りで700~800円だった気がします。
外国人の駐在員さんに人気のお店らしく、お料理はそこまで安くはないようです。
ベリメニという、水餃子みたいなロシア料理。
これはスープに入っているベリメニ。
そろそろホテルに移動しようか~と言っていると、昨日のフェリーで仲良くなったおっちゃん、Bさんがガイドさんと2人で登場。子どもたちはこのはしゃぎよう。
Bさんはガイドさんに車で案内してもらう個人ツアーを韓国で予約したのだそうです。3日間で5,000円くらいとすごく安かったから最後にお車代をあげたとあとで聞きました。
そして、「グートフ」から徒歩5分弱のホテルへ移動。
フェリーターミナルからホテルまでも、大人の足なら10分弱です。
道端にこういう露店があると、外国の雰囲気!
車のボンネットの上でハチミツを売っていました。
車の持ち主とハチミツの売主が同じなのかどうかは謎です。
そしてようやくホテルにチェックイン。
ネットでゼムチャズィナ ホテル (Zhemchuzhina Hotel)を予約していました。
ビザなしでウラジオストクへ行けることはロシア大使館のホームページにも「地球の歩き方」にも載っていないので、たぶんほとんどいないのでしょう。
「ビザないの?」みたいな感じで、チェックインにかなり時間がかかりました。
でも宿泊拒否はされることなく、無事に鍵をもらえました。エレベーターホールに館内の案内がありますが、左右で全然対応してない。
ついにお部屋へ!広~い!
これで、2泊で19,918円です。もちろん4人分の料金。
シャワーのお湯もちゃんと出ました。
3日ぶりのまともな布団を満喫する5歳児。
そして18時、駅前のレーニン像へ。
フェリー内で出会った一人旅の18歳の女子大生Aちゃんと家族に断られて一人で来ている40代Dさんと、伝統的なロシア料理を食べに行く約束をしているからです。
18歳の子を巻き込みすぎるのも悪いと思って夫はDさんだけを誘ったのですが、近くにいたAちゃんが「わたしも一緒に行きたい!」と手を挙げたのだとか。なかなかの18歳です。
お店は「ノスタルギーヤ(Nostalgia)」というお店。
ここは「地球の歩き方」にも載っているところで、フェリーの中でウラジオストク出身の日本語堪能なロシア人女性と話したときにもこのお店の名前が挙がりました。
「おいしいからぜひ行って!」というよりも、「ウラジオストクでロシア料理を食べるなら…ノスタルギーヤかしらねぇ」みたいな感じでしたが。
ロシア語はできないし、電話のかけ方もよくわからないのでとりあえず突撃入店。問題なく案内してもらえました。肖像画が飾られていて、高級感があります。
では、食べておきたいロシア料理をかたっぱしから頼みましょう!
一人旅は楽しいですが、これができないのでDさんたちを食事に誘ったのです。
まずはこれですよね、ボルシチ!本物のビーツの味です。
上に乗っているのはサワークリームとディル。
サワークリームはロシア語でスメタナというのだそうです。
「どこかで聞いたことがあるような…」「作曲家じゃない?」
ビーフストロガノフ!
ビーフストロガノフは「ストロガノフ風」という意味でビーフじゃない、という話を聞いたことがあったのですが、こちらのお料理はビーフでした。クリーム煮という感じで、おいしかったです。
食べたことないけど白い料理だったっけ?とも思いましたが、あとで調べるとウクライナ風は白いのだそう。
つけあわせのごはんは日本人からするとまずい部類。
スープに入っていないベリメニ。お肉とお魚を両方頼んだらこの量!
Aちゃん「これ何の魚でしたっけ?いわし?」
Dさん(とても穏やかで優しい人)「・・・たぶん・・・・・・・サーモン・・・・」
ブリヌイというクレープもロシア名物のひとつです。
せっかくなので、イクラのブリヌイ。
合わないことはないけど、わざわざ試すほどでもない、かな。
子どもたちにはブロッコリーのポタージュ。濃厚で贅沢なおいしさ!
ノスタルギーヤロールだったか、店名を冠したお料理があったので頼んでみました。
そんなに大きくないわよ、という雰囲気の返事だったので2個頼んだら、
フルボリュームな鶏肉料理でした。
味は良かったのですが、後半に来たのでちょっとキツかったです。
ロシアのパンはボソボソとした黒パンです。
好きな人もいると思いますが、わたしはそんなに得意ではないです…
そういえば、ここではお酒は飲みませんでした。
「ビールある?」と聞くと「スーパーマーケットにあるわよ」という返事をされてしまい、アルコールメニューがあるのかどうかもよくわからないままでした。
満腹になって帰ろうとすると、大雨!!!
誰ひとり傘は持っていません。
しばらく止みそうにないので、レストランに併設されているカフェで休憩。
ロシアのケーキ、こんな感じのかわいいのが多いです。
子どもたちはヒヨコをセレクト。味はノーコメントでお願いします。
わたしはホットココアにしました。
なぜストロー?ロシア人の喉は焼けないのでしょうか。
右側にヒヨコちゃんの残骸が…
お店の人が色鉛筆を貸してくれました。優しい~
小一時間ほど休憩すると傘なしでも歩けるくらいになったので、みんなでAちゃんを送りに行くことに。
夜のなかに浮かぶウラジオストク駅もきれいです。
Aちゃんの宿まで向かう途中に、電車を見られるベストスポットが!
特に鉄分の高い3人(夫、Dさん、5歳児)が、「電車が発車するところを見たい」という、わかるようなわからないような理由でかなり粘っていましたが(雨なのに)、いったん断念。
明日のお昼にはシベリア鉄道に乗ってしまうAちゃん。
最後に6人で、Aちゃんのスマホで記念撮影しました。
Dさん(40代)「ぼく、撮ってあげますよ」
Aちゃん(18歳)「大丈夫です、大丈夫です」
(Aちゃんが手を伸ばして自撮りした6人の写真の仕上がりを見て)
Dさん、夫(45歳)、わたし(39歳)「おおーーーー!!!」
時間が合えばお見送りに行くね、と言って涙のお別れでした。
お別れ後、また粘る人たち…
何度か汽笛のような音は鳴るものの、どうも無理そうなので帰ることにしました。
ここまで来たら見たかったですが、残念。
帰り道、ホテルの近くにある24時間スーパーでお買い物。
ヨーロッパのスーパーはチーズがいっぱいあって安いのが嬉しい!
ダイドーががんばってます。
ビールとおつまみを買ってホテルに戻り、テレビをつけるとオリンピック中継をやっていました。
ロシアはドーピングでほぼ出場停止なので中継はないのかと思っていましたが、自国の選手が出場する競技はさすがに放送するようですね。
寝相の悪い子どもたちがベッドから転落しそうだったので、マットレスを下におろして寝ることに。(写真が明るいのは朝に撮ったからです。ふざけているわけではなく爆睡中)
子どもたちが寝たので、晩酌~!
マトリョーシカのチーズ、ロシアらしくてかわいい。
要冷蔵じゃなければお土産にしたいところでした。
右はハムフレーバーのチーズです。
ビールはペットボトルも売っています。
左はチェコのかも?右はキリル文字の黒ビール。(この日に飲んだのは左だけ)
持っていた韓国海苔も添えて…
ロシア初日もこれにて終了。おやすみなさい。
【4日目】2016年8月16日(火)
おはようございます。
ゆっくり寝て、朝食ブッフェへ行きます。ヨーロピアンな感じ!
パンは、そんなにおいしくなさそうですが…
ブリヌイ(クレープ)があります!
ピラフとポテト。
ゆで卵に、ブロッコリー&カリフラワー。
ハム、チーズ、きゅうりなど。
海外の朝食ブッフェで、ここまで野菜があるのは珍しいですね。
ネスカフェのマシンがありましたが、エスプレッソとかアメリカンとかはなんとなくわかります。
いちばん下を適当に押したらココアが出てきて、5歳児歓喜。
英語を見ても、なんのジュースかさっぱりわかりません。
どれもなんか、薄い感じのジュース。
ブリヌイと野菜、ソーセージ。
イカの入った煮物(?)、これはすごくおいしかった。
食後、5歳児と2人でスーパーへお土産の買い出しへ。
このホテルは、数年前のAPECのために建てられたものの間に合わず放置されているとの噂。
お土産を買いに、と言いつつ、お目当ては昨日気になっていたコレ!
予想通り、ペットボトルに生ビールを入れてくれました!
これで250円くらい。
ロシアのビール事情については、Travel.jpに旅行ガイドを寄稿しています。
⇒スーパーで生ビールお持ち帰り!?ロシアのワクワクビール事情
イクラ味(右)とか、気になるスナックがいろいろ。
ビールのほかにチョコレートやウォッカなどを買って戻ると、2歳児が「クローゼットでエレベーターごっこ」を繰り返していました。
洗濯も終わっている~♪
そこへ、16時にシベリア鉄道に乗るはずのAちゃんからLINE。
「駅に時間を確認しにいくと、23時でした」
なんともロシアっぽいエピソード。朝の11時じゃなくて本当によかった。
というわけで、今日も18時レーニン像集合でごはんを食べにいくことに。
16時にお見送りに行くかもしれないDさんが気がかりですが、連絡先がわかりません…
そして昼前、ようやく街歩きに出かけます。
できることなら鷲巣展望台という見晴らしのいいところへ行きたいのですが、「ウラジオストクのタクシーはメーターがなくて観光客は乗りこなしにくいからやめておけ」と韓国人ツアコンCさんから聞いていたので、まずはそちらを目指して歩いて行けそうなら行ってみようか、という感じでスタート。
ヨーロッパ!!!
ヨーロッパ!!!
歩かない2歳児は肩車メインです。
誰だろう。
寄ってみたかった「花屋通り」。
市場の中は、お花屋さんばかりです。
青い菊、ちょっと怖いけどきれい!
バラ~♪
かわいい雑貨屋さんもありました。
花は買わず、かわいいバルーンを購入して花屋通り終了。
ウラジオストクには、かわいらしい薄緑色のビルもいくつかありました。
教会の近くに来たので、寄ってみます。
翼のない飛行機のバルーンを持ってはしゃぐ2歳児。
噴水でもないみたいだけど、なんだろう?誰だろう?(2回目)
海の近くに、軍艦。
ロシア正教の教会(Chapel of St. Andrew)もこじんまりとかわいらしいですね。
と、ここでわたしが手に持っていたはずのガイドブックの切り抜き(行く予定の店と地図)がどこにもないことに気付く…
さきほど2歳児がはしゃいでいた場所に戻ると、
落ちてるーーー!!!
信じられない感じで落ちてるーーー!!!
落ちてるーーー!!!
信じられない感じで落ちてるーーー!!!
でも、なぜか地図だけが飛んで行ったらしくどうしても見つからず。
あと1日、地図なしで過ごすことになりました(部屋に戻ればタブレットはありますが)。
さっきまでこうやってちゃんと持ってたのに。いろいろ持ちすぎてたのがよくないのか。
この時点で歩き疲れているし地図もないので展望台は諦めることにし、お昼ごはん。
そのへんにあったハンバーガー屋さんに入りました。
買ってあげたいキッズセット(左下)は、売り切れとのこと。
いつから売り切れなんだってツッコミたくなるところです。
かわいいとは言い難い魚が泳いでおります。
ハンバーガーセットと、ピザセット。ピザの見た目すごい。
味はそう悪くないと夫は言っていましたが、わたしは見た目でちょっと無理でした。
ハンバーガー、パンも具も冷たい!でも、
「これはハンバーガーではない。サンドイッチだと思えばおかしくない」
夫、強し。
カフェコーナーが別にあったのでコーヒーを頼んでみました。
シナモンをかけるのがロシア風なのか、かけていいよと言うと(ジェスチャーでの会話)、店員の女の子がとても嬉しそうでした。
あまりにも食べるものがなかったので、近くにあるピロシキがおいしいカフェにも寄ることに。
って、あの屋根の上の人、誰?
ズーム。
明らかに工事関係者には見えません。
危ない動画で死んじゃったりする類のユーチューバーでしょうか。
グム百貨店内にあるカフェ「ドゥシェチカ(Dushechka)」に到着。
やっぱりケーキはこんな感じ、なぜシメジ?
これがおいしいとクチコミのあったピロシキ。
「さっきのピザと大して変わらない味」と、夫。
うーん・・・
揚げたてアツアツのおいしいピロシキが食べられるお店ってないのでしょうか。
駅前の売店にもピロシキやパンはあるんですが、こちらはチャレンジせず。
マクドナルドを反対にしただけのロゴが気になります。
ウラジオストク駅に戻って、電車を見学。
駅の中は特急の切符を持っているしか入れないのか、行けませんでした。
ホームには行けるんですけど…よくわかりません。
小雨がパラついてきたので、散歩中に買っておいた傘をさしました。
模様はかわいく、ワンタッチで簡単に開くのですが、閉めるのが一苦労の傘。
お腹に突き刺す切腹ポーズでしか閉じられません。
ロシアのかわいいお土産については、Travel.jpに寄稿しています。
「まさに世界の車窓から!」
とか言っていると、お見送りにきたDさんに遭遇。
夜の出発だったと伝えることができてよかった!
Dさんはその後、夜中の出発のお見送りにも行ったそうです。
優しい。そして、どんだけシベリア鉄道の出発見たいねん…
18時までは1時間ほどあるので、駅前の「REPUBLIC」でビールを飲むことに。
ビール大好きDさんも一緒です。
ここで醸造しているわけではないようですが、ここもオリジナルっぽいですね。
3種類ともおいしかった~!
イカリングかオニオンリングかわからず頼んで、オニオンでした。
そして18時、またまた6人集合。
今晩から1週間シベリア鉄道に乗り、1ヶ月間ロシア旅行をするAちゃんへのDさんからのプレゼント。
ホテルのアメニティというのが気が利いてる!
目指すは、ウラジオストクのオシャレスポット、アドミラーラ・フォーキナー通りです。
完全にヨーロッパ!!!(そればっかり)
噴水がシンボルです。
まだ明るいですが、18時なので夕食。ブリヌイ専門店「ウフ・トゥイ・ブリン(Ukh Ty Blin)」です。
天井から吊るされたマトリョーシカ!
店内にあるお花もかわいい。
メニューはいろいろありますが、「キャビア」を注文。
黒だといいな、とほんのり期待しましたが、さすがにレッドキャビアですね。
イクラだけ食べる2歳児!
これは定番、間違いなくおいしいサーモン&クリームチーズ&ディル。
ディルってなんでこんなにサーモンと合うんでしょう。
ホテルのブリヌイもおいしかったけど、やっぱり専門店のはクオリティ高いです。
きのこ女子は、きのこ&チーズをもりもり。
子どもたちは、ブリヌイのおかげで炭水化物不足にならずに済んだとも言えます。
さすが18歳、「デザートも食べちゃおうかな」と、アップル入りのアイストッピングもぺろり。
昨日のロシア料理と1枚目はおじさんたちのおごりでしたが、これは自腹で~♪
(「払います払います」ってめんどくさくなく「いいんですか?ありがとうございまーす」とおごられてくれるコミュ力の高いAちゃんでした。子どもが小さいだけで、年齢的にわたしたちは親世代ですからね)
子どもたちは、チョコアイスのキャラメルソースがけを。
ハーシーのチョコシロップというかマクドナルドのチョコシェイクというか、わたしはけっこう好きなのですが、ほとんどカカオが入ってないような人工的な味のチョコアイスです。
うっとり。
お腹に余裕がなかったのですが、ミルクレープも気になるところ。
今度はミルクレープも食べよう。
こちらのお店については、Travel.jpに寄稿しています。
⇒こぼれイクラのクレープ!ウラジオストクで食べたいブリヌイの名店「ウフ・トゥイ・ブリン」
お店を出ると、夕焼けが始まっていました。
カメラのロマンチックモードでも1枚。
この向こうは海です。
AちゃんとDさんは昼間にお散歩で海のほうまで行っていたそうで(もちろん別々に)、賑やかでとても良かったとのこと。
カニも食べられるらしいし、今度は海にも行かなくては!
みんなでスーパーに行き、
わたしたちのホテルの前で今度こそお別れ。
電車の時間まで駅で待つというAちゃんを、Dさんが駅まで送って行ってくれました。
そして余談ですが、偶然にもDさんの隣の部屋は、日本人大好き&お酒大好き&おしゃべり大好きな韓国人ツアコンCさんで、2晩連続一緒に飲んだのだそうです。
朝までに乾きそうだったので、お風呂後に洗濯。
子どもたちが寝た後、昨日の黒ビールを飲んでからおやすみなさい。
もう明日は帰る日です。
【5日目】2016年8月17日(水)
あっという間にロシア最終日の朝です。
ブリヌイは手焼きだったようで、昨日と全然違いました。
分厚いんですけどーーー!!!
5歳児がロシアで着ると張り切っていたので持参していた浴衣でちょっとお散歩。
昨日気になっていたお店でランチをと思っていたのですが、昼営業はしていないようで見つからず、フェリーターミナルに行ってチェックインすることにしました。2日ぶりのフェリーターミナル。
アイスを買いました。
ランチに出るつもりでホテルに荷物を預けていたので、夫はホテルへ。
わたしは2歳児を連れて駅前の郵便局でエアメールの発送とお昼ごはんの買い出しへ。
早めにチェックインに来ていたDさんに会ったので、5歳児はDさんとフェリーターミナルでお留守番でした。
なんだかんだあわただしい感じでいよいよ出国です。
家族旅行と言うより6人旅だったような気も…
ウラジオストク、またね!
友達が行きたいというので、次回は友達母子と行くことになりそうです。
ミルクレープとカニ食べる!