存分に遊んだ国内のあと、いよいよ海外へ出発です。
目的地は中国・青島(チンタオ)ですが、直行便は高いので韓国・釜山(プサン)の経由便。
2時間ほどで乗り継げる便もありましたが、遅延すると面倒なので往復ともに釜山で一泊する旅程にしました。
ほとんど変わらないチケット代で釜山旅行もできると思えばお得!
目次
■4歳息子、飛行機克服!?
さて今回の旅行、気がかりだったのは4歳息子の飛行機恐怖。
これといった出来事は記憶にないのですが、なぜかずっと「飛行機は怖い」と言い続けていたのです。
そう抵抗せず搭乗したものの、わたしに抱きついて涙を流し続け、飛行機が滑走路を移動するごとに
「ああっ、飛ぼうとしてるぅー!」
「もう着いた?もう釜山?もう釜山がいい!」
本人は必死ですがかなりユーモラスだったので、前の席の女子大生たちが何度も振り向いてニコニコ笑ってくれました。
さて、いざ飛んでみると予想ほどナナメにもならず怖さもなかったようで、「飛ぶのはいけたわ」と自信を持った様子。
配られた工作キットで意気揚々と遊んでいました。
機内誌裏表紙のおねえさんを並べる余裕もあり。
ちなみに7歳娘は余裕です。
前日の夜、飛行機が嫌だと泣く弟に「明日のことは明日考えたらええねん!姉、気楽〜♪」と言ってちょっと嫌がられていました(笑)。
福岡~釜山のフライトは1時間なので、機内食は軽食のサンドイッチでした。
見た目よりかなりおいしい!
大韓航空のビビンパがおいしいという評判は聞いていましたが、サンドイッチも美味でした。
あと、空調が快適なのがよかった!
このあと3回乗りましたが、寒すぎたり乾燥がつらすぎたりすることはなかったです。
■電車で西面(ソミョン)へ
あっという間に釜山到着。
空港の無料WiFiを使って、加古川にいる従姉とLINEでビデオ通話する現代っ子たちです。
飛行機を克服できて上機嫌で、「消火器ちっちゃ!」でも笑いが止まらない4歳息子。
ホテルのある繁華街の西面までは電車。
無人運転のライトレールで沙上(ササン)という駅まで行き、そこで地下鉄に乗り換えます。所要時間は合わせて40分ほど、料金は各1400ウォン(約140円)。
電車好きの子どもたち、見慣れない券売機とチケットだけで大喜びでした。
車窓から外を見るのが大好きな4歳息子、運転手さんがいないので至福の時間。
地下鉄に乗り換えて西面まで。スーツケースでは通りづらい!!
車椅子やベビーカー用の改札(日本風)もあるのですが、どの改札口にもあるとは限らないのが困りものです。
■釜山ビジネスホテルに到着
ホテルはロッテデパートのすぐ裏手にある「釜山ビジネスホテル」。
ビジネスホテルとはいうものの、期待以上に高級感があって、日本語もOK、エレベーターもカードキーをかざさないと宿泊階には行けない仕組みでした。
ファミリーツインは、すごく広いわけじゃないけど、圧迫感はないので充分。
楽天トラベルで予約していたのは7700円のダブルルームだったのですが、4人では狭いよとフロントで勧められて+3500円ほど払って部屋を変えてもらいました。
着いた~!
パジャマやアメニティはさりげなく引き出しに入っていてちょっとわかりづらい感じでした。
冷蔵庫には無料のミネラルウォーターがありました。ありがたい!
<釜山ビジネスホテル(부산비즈니스호텔)>
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