2日目の朝は、札幌に住んでいたことのある友達におすすめされた「さえら」です。
さえら
これはおいしい~!
昨日の今日ですが、再び新千歳空港へやってきました。
あんまり時間はなかったけど、ロイズチョコレートワールドだけチラ見。
JALで女満別空港に飛びました。9月末なのに、2度!
食べログで検索して良さそうに思えた「龍寿し」でお昼ごはん。
龍寿し
お寿司は、普通においしいって感じでした。
ビックリするくらいおいしくて、このためにリピートしたいと思えたのはこちら。
鶏肉ではなくカラフトマスで作る「オホーツク網走ザンギ丼」です。
《オホーツク網走ザンギ丼のルール》
- 正式名称は「オホーツク網走ザンギ丼」とする。
- 北海道米のご飯の上に「網走ザンギ」をのせる。
- ご飯の上にのせる具材は「網走ザンギ」のほかは自由とするが、なるべく地元産の食材にこだわる。
- オホーツク網走産長いもと網走産の山わさびを添える。
- 網走産の貝(しじみ、ホタテ、あさり等)を使った汁ものをつける。
- 小鉢をつける(内容は変更の場合あり)。
- 白い器を使う。
- 道産の間伐材を使った割り箸と共通の箸袋を使う。
- 価格は1000円未満(税込)とする。
- オホーツク網走ザンギ丼のキャラクター「ザンギマン」を広くPRする。
【引用元】 http://www.abakanko.jp/food/zangidon.html
揚げ具合も、ジャガイモのカゴを崩して温泉卵と食べるスタイルも、シメのお茶漬けも最高。
ですが、2016年現在は提供を終了してしまっているようです。残念。
これがないなら、観光客向けではない地元のお寿司屋さんという感じjです。
食後は、一路、知床へ!
娘は、このロングドライブのうちにお昼寝してもらいましょう。
2時間弱で目的地での「知床ヴィラホテルフリーズ」に到着です。
楽天トラベルで北海道の宿のクチコミを読み漁っていて、どうしても来てみたくなったのです。
車を降りると、空気にさわやかさが違う!寝起きの娘も上機嫌になりました。
宿泊はすべて独立したコテージになっています。
入りま~す!
季節的に火は入っていませんが、リビングには暖炉もありました。
ミニキッチン付きなので、子連れには助かりますね。
でも、「自炊ができる宿」というカテゴリの宿ではないので、節度ある使い方を…というような説明が書いてあったように思います。
清潔なので、子どもがハイハイしても心配なし。
赤ちゃん用のソープやおむつ入れなども、お願いしていないのに用意していただけました。
屋内にもお風呂がありますが、鳥のさえずりが聞こえる露天風呂も♪
ベッドルームは屋根裏です。ハイジの世界!?
広いデッキもあります。もちろん、コテージごとの専用デッキ。
森側にもテラス。
ここまで自然にあふれていても、トイレは最新式というのがありがたい。
デッキチェアでマイナスイオンを満喫♡
そうこうしているうちに、デッキで夕食の準備が整えられます。
鍋プランもありましたが、定番の海鮮BBQプランにしました。
知床麦王豚、オホーツク産の魚介類、新鮮な北海道野菜などが届けられます。
火おこしまでしていただけるので、わたしたちは焼くだけ!
娘が寝てしまったので、久々に夫婦でゆっくり食事ができました。
せっかくなので、知床ドラフトなどの地ビールを。
流氷ドラフトは青いビールでした。味についての言及は控えます(笑)。
ごはんものは、カゴに入ったかわいいおにぎり。
2011年当時はそんな言葉を知りませんでしたが、これって話題のグランピングですよね。
流行りものにはうといのですが、意外にも時代を先取って体験していました。
部屋に戻ってデザートのアイスを食べたころに、娘がお目覚め。
しばらく遊んでいましたが、また寝ました。
実は左側がわたしのシャツですが、なんだか絵的にいい感じだなあと思って撮った1枚。
帰りに空港で見つけた、「旅の写真+一言コメント」というJALの写真コンクールで入賞しました。
「はじめての、三人旅」という言葉を添えたので、周囲からは物言いがつきましたが…
でも、鈴鹿と大阪は旅行と言うほどのもんじゃないからいいんです!