ヨメの弾丸トラベルから1ヶ月後の6月24日(金)~26日(日)、台北に行ってきました。
人と絡みまくっていたヨメの旅日記はこちらです。
■ 6月24日(金)
◇ 20:00
会社の新人歓迎会は丁寧にお断りし、まずは帰宅。
お風呂に入り、着替えて、家族と一緒に夕食のパスタを食べて、いざ出発。と思いきや「いかないでー!」「家族大好きでしょう?」と抱きついてくる子どもたち。
泣き叫ぶ子供たちを後に、ちょっと後ろめたさを感じつつ家を出ました。
数分後、ヨメから『ドアが閉まったら「さ、ごはんごはん」ってケロっとしてたよ』。
写真まで添付されてる。チョット微妙な心境のまま地下鉄へ。
◇ 20:55
思ったより時間がなくなり、ミュースカイでしゅーっとセントレアへ。
セントレアのコンビニで非常食のパンを1個購入。
空港までの交通費 1,470円 パン 100円 航空券代 9,610円 合計 11,180円 |
◇ 21:30
チェックインカウンターは人も少なくすんなり。
手荷物は「6.5キロです。大丈夫ですね」(制限は7㎏まで。危なかった)
隣りでは事前申請していなかったと思われる男性が追加で4000円を支払ってました。
■ 6月25日(土)
◇ 1:00
3時間半くらいで、桃園空港到着。
ヨメが持ち帰ったお金があったので両替の行列に並ぶ必要はなく、そのままバス乗り場へ。
空港を一歩出ると、湿気が身体にまとわりつくけど、南国に来たって感じ。
バス待ちの行列。日本語があちこちから聞こえる。
空港バス(國光客運) 125元(440円) 合計 11,620円 |
◇ 2:05
約1時間で台北駅に到着し、徒歩すぐの「ミニイン(米尼旅店)」に向かう。
「入口がわかりにくいよ」というヨメの注意事項を気にしながら歩いていきましたが、めっちゃわかりやすい。
犬に癒されました。
ドミトリー 2,300円 合計 13,920円 |
◇ 3:00
シャワーを浴びてから就寝。ビーサン付きなのがすごくありがたい。
欧米人仕様でエアコンがんがん効いてますが、ふわふわのふとんでよく眠れそう。
◇ 8:00
頑張って早めに起きて、水を買ってから朝ごはんへ。
水 20元(70円) 合計 13,990円 |
ヨメの情報を頼りに向かう。が、なにか違う。
地下街の地図と見比べ、90度違う方法に向かっていることに気づく。(5分のロス)
◇ 8:30
ようやく、目的地の「阜杭豆漿」に到着。
長蛇の列なので、試食のお菓子をたべつつガイドブックを読みながら待つ。
◇ 9:10
待つこと40分。入店。店内の厨房ではせっせと仕込中。
タンドールみたいな窯でパンが焼かれています。
◇ 9:10
そしてヨメのオススメ通りに玉子サンドと豆乳を注文。注文はメモに書いて渡す。
聞いてたけど、デカイ。。。当然、お腹いっぱい。
厚餅夾蛋(玉子サンド)と熱豆漿で、58元(200円) 合計 14,190円 |
◇ 10:00
いったん宿へ戻る。暑い!
無料のジュースとコーヒーを飲んで、チェックアウトの11時まで仮眠。45歳、体力の充電は大切です。
◇ 11:00
チェックアウトぎりぎりまで寝て、出発。
まずは台北駅で帰りの空港までの新幹線の自由席を購入。荷物をコインロッカーに入れ、まずは「台北當代藝術館(MOCA)」へ。
台湾新幹線 155元(550円) コインロッカー 3時間30元の9時間利用 90元(315円) 合計 15,055円 |
◇ 11:30
MOCAへは、地下街を歩いて向かう。途中、いろんなオブジェや作品が。
◇ 11:40
歩くこと10分、MOCA到着。
MOCA入場料 0元 合計 15,055円 |
※前回、ヨメがコミュ力を駆使して無料チケットを手に入れていたため。
企画展は「個人設計博」。
なかなか不思議な世界感。
野菜のオブジェ、超ヘビメタなベビーカー、あとは説明しがたいものばかり。気が付けば、1時間以上滞在。
◇ 13:10
ようやくお昼。台北駅からも近い人気店の「高記(中山店)」へ。
マンゴービールと小龍包。
ヨメが食べ損ねた小龍包(地元のおじさんにご馳走されすぎたため)、うまい!
腹が減ってたので勢いでキンモクセイの甘いソースがかかった餅も。
お昼 583元(2,050円) 合計 17,105円 |
◇ 14:30
次は、台北101タワー。当然(?)登らずに離れた場所から写真。
向こうの山に雷が落ちてました。夕立くるかも・・・やばげな雲行き。。
いい写真が撮れるかもとしばらく狙ってみるも、そううまくはいかず、退散。
とりあえず、タワー1階のお土産屋さんに立ち寄り、お土産購入。
地下鉄 30元(100円) お土産 840元(2,950円) 合計 20,155円 |
◇ 15:30
時間も無くなってきたので、そろそろ台湾ビール工場の生ビールへ。
地図で場所を確認・・・したはずが、この看板↑に騙されました。
「建國啤酒」と、目的地の名前が書かれています。
ポニョやトトロのイベント広場に立ち寄ったり、
草間彌生さん(たぶん)のオブジェを見たりしたのはいいけど・・・目的の道路が見当たらず。
道行くやさしそうなお兄ちゃんに尋ねると、「90度方向違ってた」(本日2回目)
地下鉄 25元(90円) 合計 20,245円 |
◇ 16:20
なんとか、目的地のビール工場横の酒屋兼コンビニに到着。
ビアホールは500元以上の飲み食いが必要だけど、ここはビール1杯から飲めます。
これからバスで九份に行くので、1杯で我慢。
<Taiwan Tobacco & Liquor corporation – beer cafe>
※年末年始以外は無休、9:00~20:30までの営業とのこと
生ビール 60元(210円) 合計 20,455円 |
ここで、残り現地通貨が心もとなくなってきました。残200元(600円)ちょい。
土曜日のため銀行で両替もできず、国際キャッシュカードでATMを使おうとしてもことごとくNG。海外ではよくあることだけど、ちゃんと「PLUS」のマークがあってもダメでした。
※クレジットカードのキャッシングならできたかもしれません。
◇ 16:50
さて、今回の旅行の最大の目的地は九份。ひとまず九份へのバスの乗り場のある地下鉄の駅まで歩いて向かう。途中のビルの壁はアート。
と、トイレのため立ち寄ったSOGOの総合案内所に「EXCHANGE」の文字が!両替の金額は少し悩んだ末、5000円分。
<太平洋SOGO(SOGO復興館)>
九份行きのバス停はSOGOの近く。時刻表はない。
◇ 17:30
しばらく待ってようやく乗れ、出発。
バス代 100元(350円) 合計 20,805円 |
◇ 19:00
九份到着。見事な夕暮れ。
下調べしてた裏道を使い、普通とは逆送しつつ目的の場所へ。
※九份往復の参考にさせていただいたのはこちらのブログ。お役立ちです!
http://onnnatabi.exblog.jp/22761094/
狭い路地裏はどことなく常滑のやきもの散歩道に似てました。
そして、赤い提灯の並ぶ中心地へ。
ここが千と千尋の湯婆婆の屋敷のモデルとなったと言われるお茶屋さんです。
それにしても人。人。人。「いい写真」は諦めるしかない感じです。
恥ずかしいけど、記念写真をお願いしてみました。
◇ 19:40
駆け足でまわり、入口のランドマークのセブンイレブンに到着。
行きはバスで1時間半。100元。帰りは。。長蛇の列。
ここで、決断が必要となりました。
・100元でバスを待つ⇒すでに50人近い行列で次のバスは無理。台北着が22時過ぎは確実。
・300元でタクシーで帰る⇒3倍かかるが、台北まで40分。但し6人集めないといけない。
始めはタクシーを断ったもの、ここは時間をお金で買おうと踏ん切り、周りの日本人に声をかけ、どうにか外国人2人を含む6人が集まる。
タクシーのおにいちゃんに、「40分だよね!?」としつこく確認して、出発。
約束通り40分で台北駅に到着。グッジョブ!
タクシー 300元(1050円) 合計 21,855円 |
◇ 20:30
コインロッカーで荷物を受け取り、おみやげを買うためデパートへ。
ホテル前はこんなオブジェも。
コインロッカー(超過)30元(100円) 地下鉄 20元(70円) 合計 22,025円 |
◇ 22:00
今回買ったお土産はこちら。
101タワーのお茶(左奥)はかなり喜ばれました。1,000円くらいしますが、オススメ土産かと。
いま気づきましたが、ヨメに続いて子どもにお土産を買い忘れています。。
デパートのフードコートは21:30で終わりで食べられず、セブンイレブンで晩ごはん購入。
チョコバーに見えるのは、紫米(黒米?)を押し固めた食べ物(これ以上の説明断念)。
香港でも食べた、スパイダーマンみたいなゆで玉子「茶葉蛋」。
おみやげ 284元(1,000円) 晩ごはん 120元(420円) 合計 23,445円 |
◇ 22:30
さぁ、最後に台湾新幹線に乗って空港だ!
・・・・ん?みんな待ってる?行列?なになに??
掲示板を見ると、22時台の新幹線はなく、23:00の案内だけ。とりあえず慌てて行列に並んでみると、続々と行列が伸びていく。
◇ 23:00
なんとか、23時の新幹線には乗れました。
車内も日本の700系と同じ、驚いたのはアナウンスの声「Welcome to shin-kan-sen」
shin-kan-senとは言ってなかったかもだけど、日本の新幹線で聞くあの声!(たぶん)。
◇ 23:20
20分で桃園到着。のんびり写真撮ってたら駅員さんに急かされ改札へ。
なんと、この新幹線が最終でした。。。なんらかのトラブルで、かなりの本数の新幹線が運休になっていたようです。
渋滞のあるバスより確実と聞いていましたが、新幹線でもこういうことがあるんですね。
■ 6月26日(日)
◇ 0:00
そして、バスで空港へ。
バス 30元(100円)合計 23,545円 |
ジェットスターのカウンターだけ長蛇の列。関空、羽田、セントレア行きがほぼ同時刻。24時間滞在を終え、さよなら台湾!
◇ 5:40
セントレア到着。
空港での結婚式が行われるようで、準備が進められていました。
今日はセントレア近くの常滑で予定があるので、1階のローソン前で時間をつぶす。
パンとコーヒー 250円(うろ覚え) 合計 23,795円 |
ここは電源も使える穴場です(公式に使えます。電気泥棒にはなりません)。24時間OKですが、ローソンの営業時間は6:00~22:30です。コンビニに行く必要があるなら、中部国際空港駅前のファミリーマートが24時間営業です。 |
◇ 8:00
「風の湯」のオープンに合わせて、お風呂へ。髙いけど極楽。
セントレア、銭湯レア。
入浴料 1,030円 合計 24,825円 |
◇ 11:00
温泉でのんびり過ごし、締めはラウンジでハートランド。LCCでも、ゴールドカードを持っていると到着後に使えるのがありがたい。
◇ 11:30
前日、岐阜に泊まって結婚パーティと菓子まきを楽しんでいた家族と合流。
常滑で昔からの知人がイベントを開催するというので参加し、16時ごろに家に帰りつきました。5,000円くらいお土産を買って25,000円なら2~3年に1回はやりたい。
弾丸旅行ができる体力を維持しておかねば・・・!
家までの交通費 1,110円 合計 25,935円 |