毎日餃子でもいいくらい、餃子が好きです。
その遺伝子は子どもたちにもしっかり受け継がれ、1歳半でこの姿（いまは2歳）。
というわけで、今日も餃子でした。
我が家の餃子、餃子のあんにしかけはありません。餃子の皮の裏側に書いてあるとおりの配合で作ります。
肉と調味料をしっかり練ってから、野菜をさくっと混ぜる、コツはそれくらい。
普通の餃子はそのまま包みますが、しそ餃子の場合は…
茎の部分を除いて折りたたんだ大葉、あん、ベビーチーズの順に乗せます。
小さい大葉なら半分くらい、大きめの大葉なら半分に切るか1/3に折りたたみます。茎があると餃子の皮を突き破ってしまうので、その部分は取り除いてください。
ベビーチーズは、1/8くらいです。
5歳児は、大葉なしを包みます。ヒダなしだとわりと上手。今回はひだ付きにも挑戦していました。
2歳児はまだまだ自由度高め。
焼けました～！！！
しそ餃子の中身は、こんな感じになっています。
大葉を刻んで混ぜ込むよりも大葉の味がダイレクトに舌に届きます。チーズの相性は抜群！！
ピザ用チーズだと溶けすぎてしまうので、ベビーチーズがおすすめです。
我が家のタレは、うすくち醤油と黒酢を半々くらい。
岐阜県の臨醐山黒酢、酸味がまろやかで旨味が強いのでお気に入りです。これに、山田製油のごまらぁ油を入れることもあります。
さて、今日は平日だったのでわたしが作りましたが、実は夫のほうが餃子は上手。
休日なら、わたしはあんだけ作って、包む～焼くの工程はおまかせです。
以前、勉強のために細かく記録したのでこちらに載せておきます。
【羽根付き餃子の焼き方】
1．フライパンに餃子を並べる。
冷たいフライパンに大さじ2くらいのごま油を入れ、餃子でごま油を広げながら並べます。
フライパンを熱してから餃子を並べるのが普通ですが、それでは焼きムラができやすいとのこと。餃子についている粉が多すぎると焼き上がりが汚くなるので、薄づきになるようにはたいてください。
2．餃子のすきまを薄力粉で埋める。
餃子のすきまを、薄力粉で埋めていきます。上からかけるのではなく、すきまだけに。
3．点火します。
ほんのちょっと強めの中火に点火。このとき、鍋かポットで50ccのお湯を沸かします。
4．焦げ目がつくまで待って、蓋をする。
2分くらいしてきつね色の焦げ目がついたら、沸かしておいたお湯を入れて蓋をします。
5．水分を飛ばす。
2分くらいして、フライパンの水分がなくなりかけたら蓋を外して水分を飛ばします。羽根の部分の水分が飛んでパリパリした感じになったら火を止めます。
6．お皿に移す。
お皿をかぶせ、片手でお皿を押さえながらひっくり返します。
7．完成！！！
と、こんな感じです。
わたしはまだまだ修行中なのでここまで上手にはできず、上の写真のようにちょっと焦がしたりしてしまいますが、それでもかなり上手に焼けるようになりました。
注意点としては、くっつかないテフロン加工のフライパンを使うことくらい。我が家では、700円くらいの安いフライパンを「餃子専用」にしています。使い捨てのつもりでしたが、餃子にしか使わないので意外と劣化せず、長持ちしています。
※「味の素のギョーザ」などの冷凍食品は、パッケージの指示通りに焼いてください！
