とりあえず早くディズニーランドホテルの様子を見せて!という方はこちら
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中部国際空港には、中国のLCC春秋航空が就航しています。
どれくらい安いのかなと気になって調べてみたのが1月のことで、ちょうどセール中だったのでうっかり予約してしまいました。
家族4人(大人2人+6歳+3歳)、座席指定や帰りの機内食のオプションを付けても50,226円。
しかもこの999円セール、毎月やっているみたいです。2018年9月現在はやってません…
というわけで、わたしの40歳の誕生日と、子どもたちの入園&入学のお祝いに上海旅行!
■ 3月2日(木)
お友達の家でのひなまつりパーティを終えて、そのまま中部国際空港へ。
翌日7時半のフライトなので、自宅からでは始発でも間に合いません。
というわけで、この日は東横イン中部国際空港本館に泊まることにしました。
夫は仕事を終えてから自宅に戻って着替え、スーツケースを持ってあとから合流予定。
23時以降の到着になりそうなのに、うっかり子どもたちのパジャマもスーツケースに入れてしまっていました。
昼間に来ていた肌着の上に、大人用のシャツワンピース型のパジャマ。
これはこれで嬉しそうで、ひとしきりはしゃいでから寝ました。
夫は23時過ぎに到着し、500mlビール1本を2人で半分ずつ飲んでから就寝。
■ 3月3日(金)
朝5時15分ごろ起床し、5時45分にホテルを出発。
6時からは朝食やシャトルバスの運行が始まるのですが、ちょっと間に合いません。
でも徒歩5分もあれば空港に着くので特に問題なし。
まだまだ暗いけど、空港はキラキラしていてとてもきれいでした。
6時前、さっそくチェックイン手続き。
早朝便で乗客も少ないので、LCCですがそれほど並ばずにスムーズに手続きできました。
できれば出国審査を終えてから搭乗口近くで朝ごはんを食べたかったのですが、飲食店が開くのは7時とのこと。
仕方がないので、中部国際空港駅にあるファミリーマートで買うことにします。
サンドイッチやおにぎりなら買ったものを持って出国できるのですが、なぜか今日は肉まん一択の娘。
ファミリーマート前にあるテーブルでしばし娘待ち。
6時40分、ようやく出国手続きを終えました。
飛騨の家具の展示場みたいなところがあって、自由に椅子やテーブルが使えるようになっています。
わたしはイチゴサンドとコーヒーで朝ごはん。
まだ朝ごはんを食べていないのに、優雅にゆっくりする夫。
「もうそろそろ搭乗できますよ~」的なアナウンスが流れてきました。
サンドイッチを食べていた息子ですが、少し離れたところにあるキッズコーナーを発見して「おなかもうげんかい」。
タッパーが1個あるといろいろ役立ちます。
遊んでいたら、7時直前ですがファイナルコールのアナウンス。
搭乗が順調だったのでしょうが、いきなりのファイナルコール!
毎度のことですが、最後に搭乗。
最終時間に遅れたことはないのですが、いつも最後か最後から2番目くらいになります。
飛行機のマネをして余裕の娘と、飛行機がちょっと苦手で緊張気味の息子。
でも、「飛行機は怖いから歩いていく」とまで言っていたわりには抵抗せずに乗りました。
早朝便だったので、搭乗率は40%くらいだったでしょうか。
親の計画通り、すぐに爆睡する子どもたち。
ここで体力を充電しておいてもらわなくては!
LCCですが、前の座席との間はわりと余裕がありました。
機内誌は、香川特集。
栗林公園、小豆島、直島、骨付き鶏などの紹介でした。
中国人、讃岐うどんに興味なし(五七五)。
到着の30分ほど前に、体操の時間がありました。
これはいいですね。
予定より30分ほど早く、2時間半で上海浦東空港に到着。
いいお天気です。
しっかり寝て元気になった子どもたち、最近2人の間で流行っている「おすし♡」
荷物持ちも張り切ってくれます。
現地時間では10時半(日本時間でもまだ11時半)ですが、「小籠包!いますぐ小籠包!」という娘の希望で、出発ロビーまで移動して空港内の上海料理のレストランへ。
空港内のレストランは最終日の朝ごはんの予定でしたが、こんなに旅行を楽しんでいるなら行きましょう。
葱油鶏は、茹でた鶏肉に葱風味のオイルをかけたもの。
冷たい前菜です。
有名な上海料理のひとつ、蟹粉豆腐。
蟹と蟹みそ入りの麻婆豆腐みたいな感じですが、唐辛子ではなく生姜の辛味でした。
小籠包、来ました!
やる気満々で食べる娘。よかったよかった。
早めのお昼ごはんを終えたところで、ホテルへ移動です。
ホテルへのシャトルバスが11時だとネットの情報にあったので、「Airport Hotel shuttle」という案内に従って移動してみたのですが…
乗り合いタクシーのようなバスのことでした。
思っていたバスではありませんが、そのまま乗ることにします。
ホテルまでは、大人2人で136元。
これが安いのかどうかよくわかりませんが、安全そうなのはたしか。
シャトルが来るまでは待合室で待ちます。
お兄さん、そこスタッフの席ですよね?
こういう感じ、中国に来たなあと実感します。
そして、到着したのはこちら!
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