子どもたちが選んだ、うつわの記録


わたしは、けっして裕福ではない家庭で育ちました。
その日暮らしというわけではありませんでしたが、2回目のデートに着て行く服がなかったのは今でも心の傷です。
 
そんな状況でも、母がお金に糸目をつけずに買ってくれたものがありました。
それが、本。
コミックはお小遣いでということになっていましたが、活字の本なら文庫本でも単行本でも欲しいと言えば買ってくれました。

それは今でも本当に感謝していて、わたしもできることならそうしたいのですが、実家(田舎で三世代同居)ほど家は広くないし、いまはブックオフもあるので、新刊を自由に買ってあげる気持ちにはどうしてもなれません…
ただその代わり、と言ってはなんですが、欲しいと言われたら高くても買っているものがあります。

それは、食器。
本以上に一期一会なので、どうしても欲しいという気持ちが伝わったときは思い切って買っています。

これは、天草に旅行したときに宿のフロントで売っていた内田窯というところのお茶碗。
娘3歳、息子1歳のころ。
かなり小さいのですが、いまだにときどき使っています。たしか1000円。

もちろん「くまモンも~!」となり、薄くて割れやすそうだったけど買いました。
まだ割れず、健在です。たまにお菓子とか入れてます。これはいくらだったかなあ…?

天草のお茶碗がすでに小さいのに、アンティークショップで見つけて娘が動かなくなってしまって買ったのがこちら。
大正期の小さな小さなお茶碗。2200円!

天草のお茶碗はやっぱり小さいので、近所のスーパーの陶器市で選んだのがこちら。
色違いで同じもの。500円くらいです。

娘にはそれも小さくなったので、1年後くらいの同じ陶器市で選んだのがこちら。
当然のように自分も選ぶ息子。これも500円くらい。

子ども2人なのに、いったい何個お茶碗があるんだという感じですが、全部使ってます。
どのお茶碗で食べるか選ぶのって、楽しいですよね。

こちらは名古屋の円頓寺商店街で開催されていた「パリ祭」のお店で娘が選んだメラミンのお皿。
メラミンなのに2000円か3000円した気がしますが、絶対欲しくなるのもわかる…!
青もあったのですが、青は我慢してピンクを。フランス雑貨っぽいけど、メイドインタイランド。

こちらは先日、2人がニトリで絶対欲しいと言った猫のガラスコップ。
500円くらいだったかな、思ったよりいいお値段でしたが、かなり喜んで使っています。

おまけで、わたしが子どものために選んだ食器シリーズ。

娘がまだお腹にいたころ。
生まれてくる子どものためにわたしが初めて買ったのは、服でもおむつでもなく、このコップでした。
割れにくい強化ガラスでできている、「つよいこグラス」のシリーズです。

こちらは、出産祝いのリクエストを聞かれてお願いしたもの。
どちらもノリタケのベビー食器で、強化磁器なので割れにくいです。

友達のお祝いにもよく選んでいたのですが、どうやら廃番になってしまったようで…
こんなにかわいいのに~!
ナルミでは出ているみたいなので、先日はブレーメンの音楽隊の食器セットをお祝いにしました。


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