1歳児と母娘旅、ヨーロッパ&モロッコ2週間(あるいは、ホブスが食べたくなる旅行記)

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ロンドンへは大手格安航空会社のeasyJet(イージージェット)。

アムステルダムからのフライトでLCCの座席の狭さを痛感したため、マラケシュ到着後に+2,000円する足元が広い席に座席変更していました。
が、乳児連れは非常口に近いA-DはNGで、Fは予約済・・・
3列シートの真ん中のE席しか取れなかったのが気がかりでした。

(窓)A B C(通路)D E F(窓)

でも、ここで持ち前の強運を発揮!

偶然にもA-Cは空席で、DとFはなんと夫婦だったのです。
+2,000円も払ってEに入ってくる乗客はいないと予想して、3列シートを独占するつもりで予約したのではないでしょうか。

間に入ってきたわたしたちを見て、2人はA-Cに移りたいとCAさんに交渉。
結果、わたしたちは+2,000円でD-Fを独占することができました。

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超ラッキー!
好きに使っていいと言ってくれたので、機内食も荷物も置き放題。

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しかも、早起きした娘はまたしてもフライト中にほぼ寝ていたので、わたしは機内食(有料)を食べながらガイドブックを熟読できました。
ちなみにロンドンは「地球の歩き方」ではなくこちらのこじゃれたガイドブックにしました。

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ヒースロー空港(London Heathrow Airport)より市内から遠い、郊外のガトウィック空港(Gatwick Airport)に到着。
easyJetはLCCにも関わらず大きな空港に就航しているのですが、ロンドンに関してはちょっと残念です。

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移動は楽さを優先し、ロンドン中心のヴィクトリア(Victoria)駅までガトウィックエクスプレス(Gatwick Express)という電車を使いました。
娘は起きて、マラケシュから持ってきたホブスを食べています。
※ガトウィックエクスプレス(Gatwick Express)は公式サイトで予約できます。

ヴィクトリア駅に着いて地下鉄を探すも、なかなか見つからず・・・
と思ったら、イギリスは「SUBWAY」じゃなくて「UNDERGROUND」でした。

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地下鉄を乗り継いで、宿のあるウエストアクトン(West Acton)駅まで行きました。
マラケシュでもらった笛を吹いています。

エスカレーターのない駅も多いのですが、階段を2段も上れば誰かがさっとキャリーバッグを持ってくれるので楽々でした。
さすが紳士の国!(女性が持ってくれることもありました)

そして、お迎えにきていただいて、日本人経営のシェアハウスにチェックイン。
アップルハウス」というシェアハウスで何軒かあるのですが、わたしたちが泊まったのは「ウエストアクトンハウス」です。
※詳しい場所は予約すると教えてもらえます。

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個室があります。

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カーテンの後ろに隠れる娘。

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バス・トイレ・キッチン・リビングは共用です。

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雨だったので途中で買い物もできず、食料もないので、隣のイーリングブロードウェイ(Ealing Broadway station)駅まで食べに出ました。
が、ファストフードと外国料理の店ばかり。
スーパーで買い物をして帰り、宿で食べました。イギリスビールすら見つからず。

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まだホブス!

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チョコミン党として感涙のヴィエネッタのチョコミントはゲット。
キャサリン妃のお気に入りだそうです。
日本のヴィエネッタに比べると、ヒダが粗いですね。

疲れ果てて(わたしが)、22時に就寝。

■ 9日目(2012年10月12日)
■ ロンドン

狭いベッドで12時間寝て、10時起床。

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お風呂に入って、久しぶりにお料理をしました。
まだホブスを食べている娘。

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14時まで宿でゆっくりしてから、外出。

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ロンドンは初めてでよくわからないので、とりあえず有名どころを巡りつつ街歩きする計画。
まずはバッキンガム宮殿を目指して地下鉄に乗ります。

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ヴィクトリア駅だと思っていたら、手前のグリーンパーク(Green Park)駅で「バッキンガムパレス」の案内放送が耳に入ったので下車。

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公園を通って宮殿へ向かうルートなのでよかったです。
公園だと安心して歩かせてあげられるのがいいですね。

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ここがバッキンガム宮殿!

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衛兵の交代式は午前中なので見られませんでしたが、しょうがない。

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噴水があります。

<バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)>

公式サイト
TripAdviserで確認

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次は、Uターンしてマラケシュで教えていただいたパブへ行くことに。

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ヴィクトリア駅の周辺。赤いバスがロンドンっぽい!

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パブ「トーマスキュービット(The Thomas Cubitt)」に到着!
ここは、お料理にも力を入れているガストロ・パブと呼ばれる種類のお店です。

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見たことのないビール(IPA)。

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おいしいと噂のフィッシュ&チップス。これでなんと20ポンド!
為替はともかく両替レートは1ポンド140円近いので、高い!
でも、仙台麩やドーナツのようなサクサクの衣、絶品です。

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娘が寝ていたのでゆっくり飲もうと思っていたら、「Hello baby~♡」と高い声で店員さんに話しかけられ、目をさましてしまいました。
そしてもりもり食べる。

パブに子連れで行くことや、子連れでお酒を飲むことがイギリスでNGだと困るので、ロンドンに詳しい方に事前に確認しましたが、「パブはファミレスのようなものだし、お酒を頼まないと逆に”パブなのに飲まないの?”って感じだよ」だということだったので一安心。トイレにはおむつ替えシートもありました。

<トーマスキュービット(The Thomas Cubitt)>

公式サイト
TripAdviserで確認

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それにしても、ヨーロッパの街角は絵になりますね。

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ロンドンをお散歩♡

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もうちょっと観光するか、と帰りにノッティングヒルゲート(Notting Hill Gate)駅で途中下車。
閑静な住宅街で、教会もあってきれいなところでした。

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アンティークマーケットで有名なポートベロー通り。

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マーケットは終わっているのでシーンとしていますが、いくつかショップは開いていました。

<ポートベロー通り(Portobello Rd)>

TripAdviserで確認

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歩き疲れたので、人気料理家のジェイミー・オリバーのお店で休憩。

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1階ではお料理教室を開催中。

2017年現在、この場所にこのお店はないようですが、1日からのクッキングスクールは今もありますし、キッズクラス(8歳以上)もあるので旅行中にお料理を習うことはできそうです。
ジェイミー・オリバー・クッキングスクール

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教室の周りはショップで、食器やお惣菜やパン、食材を売っています。

2階がカフェです。

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スパークリングワインのカラフェがお得だったので頼んでしまいました。

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隣の席の女の子がずっと遊びに来ていて、娘も飽きずに過ごせました。

宿に戻って、前日に買っておいた野菜で娘のごはん。
きのこ好きなので、マッシュルームを炒めると喜んで食べました。

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バゲットも大好きなので、大きな笛のようにまるかじり。
この日も22時に就寝。

■ 10日目(2012年10月13日)
■ ロンドン

またまた2人で12時間ほど寝てしまい、11時前に起床。
お風呂に入り、今日は洗濯もします。

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中庭があるので干す場所には困りません。

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ヴィエネッタ、朝晩食べないと追いつきません。
モロッコで買ったアラビアンズボン、かわいくていい感じ!
ちなみに6歳になった今でも愛用しています。

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お昼ごはんを作って食べたあと、前日に引き続きノッティングヒルへ。
ものすごい人混み!滞在時間30分程度で少しお買いもの。

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かの有名な大英博物館へ!

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入場料は無料(寄付制)なので小銭を寄付して入りました。

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ロゼッタストーンだけ見ました。
ケース入りなので近づけないし、間近では見られませんが、細かな文字にはけっこう感動します。

<大英博物館(The British Museum)>

公式サイト
TripAdviserで確認

ちなみに、ロゼッタ・ストーンなど有名美術館の有名作品を直接かたどって復刻させた美術館が三重県津市にあります。
たびねすにガイド記事を書いています。
世界唯一の姉妹館が三重に!「ルーブル彫刻美術館」はB級だけど超A級

そのあと、今日のメインイベント!

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エンバンクメント(Embankment)駅近くの港から、テムズ川を下ってグリニッジ(Greenwich)へ。
乗り方の詳細は、ロンドンナビを見るとわかりやすいです。
テムズ川を通勤用フェリーで観光してきました!

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市民の足的な船で、2012年当時は6ポンド(約800円)。
オイスターカード(ロンドンの交通系ICカード)で割引があります。

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ゆっくりと進んでいきます。

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こちらの船は観光用なので、たぶん倍くらいの値段かな?

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「ロンドン橋落ちた♪」のロンドンブリッジ港。

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跳ね橋として有名らしい、タワーブリッジ。
有名と言っても、わたしは知りませんでしたが・・・

<タワーブリッジ(Tower Bridge)>

TripAdviserで確認

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40分ほどでグリニッジに到着。

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ロンドン中心地よりちょっと静かで、
同じようにかわいい街並みが落ち着く感じです。

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天文台の入館時間はすでに過ぎていましたが、感慨はあります。
子午線の上には立てなくても、満足満足。

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これがグリニッジさんです。(うそです)

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丘の上から、市内を一望!

<グリニッジ天文台(Royal Observatory Greenwich)>

公式サイト
TripAdviserで確認

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18時になり、おなかも空いたのでミートパイ屋さん「ゴダーズ@グリニッジ(Goddards at Greenwich)」でごはん。

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見るからにおいしそうな雰囲気!

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野菜なし。でもおいしい!
ベッカムの好物だそうです。

<ゴダーズ@グリニッジ(Goddards at Greenwich)>

公式サイト
TripAdviserで確認

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そして、昨日に続いてパブへ。
こちらは昨日と違って、昔ながらのパブです。

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子ども用いすもあります。

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触ってるだけですが、楽しんでました。

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電車もあるのですが、また船で帰りました。
行きはエンバンクメントから乗りましたが、帰りはひとつ先のウエストミンスター(Westminster)まで乗船。
向かい側が、ライトアップされたビッグベン。
もう美しすぎ!いいカメラ持ってもう1回行きたい!

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ロンドン・アイのあるところです。

駅はビッグベン側にあるのですが、渡り方がよくわからず、そのへんの人に聞いて橋の場所を教えてもらいました。
実は英検4級なので、「I’d like to あっち」とか、日本語と指さしを交えて適当に聞きますが、伝わります。

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ビッグベンを背景に、撮ってもらいました。

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ビッグベンの裏手にはウエストミンスター寺院がありますが、どれなのかはっきりわからず。たぶんこれ?

今回改めて思いましたが、観光名所は圧倒的に美しいものでないかぎり、写真とかで事前によく知っておいたほうが感動が大きいのかも。
「あの○○を生で見てるぞ!」という付加価値、重要です。

<ロンドン・アイ(The London Eye)>

公式サイト
TripAdviserで確認

<ビッグベン(Big Ben)>

公式サイト
TripAdviserで確認

<ウエストミンスター寺院(Westminster Abbey)>

公式サイト
TripAdviserで確認

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帰りは乗りたかった地下鉄が運休のため、遠回りしてイーリングブロードウェイ駅経由になりました。
宿の最寄駅のコンビニは20時くらいで閉まってしまうので、途中下車してイーリングのスーパーで買い物して戻りました。イーリング行き過ぎ。

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無駄な待ち時間と遠回りで22時を過ぎてしまったので、急いで娘を寝かせ、わたしは野菜摂取してから就寝。
前日にジェイミー・オリバーのお店で買ったグリーンオリーブがめちゃくちゃおいしかったです。
大粒なだけじゃなく、ほんのりバター風味なのです。
でも、冷やしてもバターで白くなったりはしないし、どうやってつくってるんでしょう。
あれもう1回食べたいなあ。

■ 11日目(2012年10月14日)
■ ロンドン

日曜日です。
前日の夜、マラケシュの宿で会ってロンドン情報を教えてくださった方から「日曜日にはサンデーローストという食習慣がありますよ」というメールをいただき、ランチをご一緒する約束をしました。

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毎日来ているイーリングブロードウェイ駅。

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お店に到着。

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ビールもありましたが、今回はリンゴのお酒、シードル(右)にしました。
日本ではフランス語でシードル(cidre)と言いますが、英語ではcider。サイダーです。
イギリスのパブにはだいたい、樽生のサイダーがあります。
日本でも増えてきましたね。キリンシティとか。

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チキンやポークも選べましたが、やっぱりローストビーフでしょう。
上に乗っているのはヨークシャー・プディング。
プディングと言ってもプリンではなく、シュー皮が湿ったみたいなお料理です。
おいしいものだと思っていませんでしたが、これはおいしかった!

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娘も、もりもり食べました。
もともと小食でしたがこの旅行で食欲スイッチが入り、よく食べるようになりました。

<ヘブン・アームズ(The Haven Arms)>

公式サイト
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お誘いしておいてご馳走していただき、食後には念願の赤い2階建てバスに乗って、キューガーデンズへ。
世界遺産に指定されている、王立植物園です。

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内部を歩いてまわるには時間が足りないので、+5ポンドで一周する電車みたいなのに乗りました。
お隣のおばあちゃん、いかにもな英国レディですね。
簡単な英語で、ときどき解説もしてくれました。

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広い芝生が気持ちのいい植物園です。

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日本より一足先に紅葉も満喫。
なんて絵になるんでしょう~!

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子ども用の公園もあります。
コルクだったか木くずだったか、とにかく転んでも痛くないようにしてありました。

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キッズエリアのかわいいこと!

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相変わらず、どこでも普通に国際交流できます。

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薄暗くなってきたので、今度は歩いてゲートまで戻りました。
最後、お土産屋さんのシールブックがめちゃくちゃかわいかったので、持てる限り買ってしまいました。
1冊400円くらいしたと思いますが、10冊近く買ったかな。

<キュー王立植物園(Royal Botanic Gardens, Kew)>

公式サイト
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キューガーデンズを出たのは18時前。
行きのバスのなかから良さそうな紅茶屋さんを見つけていたので、5分ほど歩き、娘を寝かせていざ入店。

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でも、18時を1分過ぎていたのでイートインは断られてしまい、エクレアとキッシュを買いました。
シンプルなんだけどものすごくおいしいエクレア!

<Newens The Original Maids of Honour>

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こちらでは電車内でもみんな飲み食いしているのでバスで食べました。
帰りのバスは、2階席!

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宿に戻り、野菜炒めとキッシュで晩ごはん。
この日は夜のうちにお風呂に入って、娘は21時、わたしは23時ごろに就寝。

■ 12~13日目(2012年10月15~16日)
■ ロンドン~ヘルシンキ~名古屋

いよいよ最終日です。

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パッキング終了。
これに、シールブック10冊くらいとモロッコのサボンノワール(黒石鹸)2kg入ってます!

荷物がどれくらいになるかわからなかったので(電車移動できない量になっていたら困るので)、ヒースロー空港へは車をお願いしていました。
入国時はLCCだったのでガトウィック空港でしたが、出国はフィンエアなのでヒースローです。
早朝料金込みで計57ポンド(約7500円)、けっこうな出費。
しかも8時までだから+20ポンドと言っておいて、10分遅れでやってくるし、渋滞にハマっても知らん顔。
日本人にしてはずいぶんと無責任な人だったので、次回は地元の送迎会社を探そうと思います。

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出発の1時間20分前にようやく空港に到着。
出国審査後、残っていたお金で朝ごはんを食べました。
ちょうどいい量です。

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そして、まずはヘルシンキに向けて出発!

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ここでは娘は寝ずに機内食をもりもり食べ、3時間でヘルシンキ着。
さすが北欧は福祉国家。
子どもを乗せられるかわいいカートもあります。

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到着も遅れましたが、乗継便の出発も遅れたので余裕がありました。
お土産のムーミンを見たりして、しばし空港を散策。

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座席が予約時と違っていたのでチェックインカウンターで聞こうとしましたが、日本人団体客に次々と割り込まれて断念・・・
見て見ぬふりをしている添乗員に文句を言うのも面倒だし、かと言って後ろに並び直すのも癪なので、フードコートのビールの列に並び直しました。
ああ、イライラしててもビールはうまい。

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娘はクラッカーに、ロンドンで買ったキッシュを塗っています。
1歳にして、末恐ろしい食の趣味。

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そしていよいよ、日本へ向けての10時間フライト!
変更後の席は、1列目の足元の広い通路側でした。
ありがとうフィンエア様。

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味のついてないペンネも、苦手なはずのトマトソースも食べる食欲全開の娘。
もちろん、わたしはビールも飲みました。

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到着2時間前の軽食。ここは紅茶とジュースです。

次ページへ続く

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