乳幼児の旅行はかわいそう?我が家のスタンス

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このサイトは旅行記や食べたものをゆるゆると記録するために作りました。
なので、基本的に育児論を語るつもりはないのですが、赤ちゃん連れの旅行記などを書くと「こんなに小さいのにかわいそう」と思われる方もきっといらっしゃると思います。

そんなわけで、まず最初に我が家の考え方をきちんと書いておきます。
全面的に納得はしていただけないまでも、強引に連れまわしているわけではないことをご理解いただけるといいなと思います。

★ 乳幼児連れの旅行は親のエゴ?

小さい子どもが旅行に行きたいとは言いませんので、エゴなのは否定できません。
自宅を離れることも、長距離の移動も子どもには負担になります。
でも、だから絶対ダメ!かわいそう!ということでもないと思っています。

★ 子どもは旅行を楽しんでいない?

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子どもは遠くまで行かなくても、近くの公園でも充分に楽しく遊びます。
でも、だからといって旅行を楽しめないわけではないと思います。
娘を知床に連れて行ったのは0歳9か月のとき、夏の終わりでした。
車を降りて知床の風に吹かれた途端、気持ちよさそうに笑った顔は忘れられません。
その娘はいま5歳。
「旅行最高、おうちも最高」「見たこともないところへ行きたい!」などと言います。
2歳の息子と2人して大の鉄道好きで、「今度▲▲▲に乗りたいね」と言い合っています。
将来的にどう思うかはさておき、今は楽しんでいるようです。

★ 連れまわされる子どもはかわいそう?

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これを言ったらおしまいですが、やはり子どもによると思います。
我が子の場合、基本的に機嫌が良く、たまに泣いても抱っこするとすぐ泣き止むタイプ。
マイカーがなくて電車やバスをよく使うので公共マナーも早めに身につけられましたし、名古屋から兵庫(新幹線)や福岡(飛行機)へ帰省する機会もあるので長距離移動の練習もできていました。
また細かいことですが、飛行機・電車・バスでの移動中に「大」をしたことはなく、下痢は数年に一度くらい。
・・・というように、我が子の場合は「公共交通機関での旅行向き」だと言えると思います。
逆に、マイカーがないので車には慣れておらず、2歳ごろまではチャイルドシートが大嫌い。
子どもが小さいうちはドライブ旅行がいい、というのは我が家には当てはまらないパターンでした。

★ そして、わたしが気付いたこと

わたしが娘と2人でヨーロッパとモロッコを2週間旅したのは、娘が1歳10か月のときです。
(夫はそんなに休みを取れないので、母子2人で行くことにしました)
行きたい!と思い立ってから行くと決めるまで、珍しく疲労困憊するほど悩みました。
周りに相談すると、「かわいそう」「早すぎる」「危険」という意見もありました。

でも、さきほど書いたように、娘がかわいそうな事態になるリスクはどうも低い。
都市部のみの滞在だし、ベルギーとモロッコには知人もいます。
なにかあっても、大きな病院に行ってすぐに処置はしてもらえるでしょう。

では、自分はいったい何をこんなに恐れて悩んでいるんだろう。
そこまで考えたときに、わたしが心配しているのは子どもじゃなくて、バカ親だと思われることだと気付きました。
他人の目を気にしてやりたいことをやらないのはもったいない。
それで、悩みがふっきれました。
もちろん、親身になって忠告してくれた友人たちには心から感謝しています。

★ 我が家が子連れ旅行で特に気を付けていること

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子どもたちに過度な負担を背負わせないために気を付けているのは次の2点です。
スムーズな子連れ旅行のコツはほかにもありますが、とにかくこれが大前提です。

<キャンセルする勇気を持つこと>
当日キャンセルはありませんが、3日前に取りやめたことはあります。
無理したくならないよう、「キャンセル料100%のお得な価格」には手を出さないようにしています。

<予定を詰め込まないこと>
基本的に予定はざっくりで、特に午前中には約束などの動かせない予定は入れません。
子どもが疲れていると思ったら、観光をやめて宿で過ごすこともあります。

★ まとめ

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ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

わたしは単に自分が旅行したいから旅行をしています。
そこに子どもたちへの教育上の意義などは特に求めていないのですが、結果的に、地球上には肌の色や髪の色が違う、日本語ではない言葉を話している人がたくさんいるのだということを、子どもたちがごく自然に理解しているらしいことは、とてもよかったなあと思っています。

またなにか、思いついたらここに追記していきますね。
まずは、ここまで。

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